ものづくり人財育成

HR Development

次代の製造業を担うプロフェッショナル

三益工業では、ものづくりの根幹を担う人財育成を経営の重要なテーマと位置づけています。

OJT教育や国家技能資格をはじめとする各種認定資格の取得制度を通じて確かな技術力・品質意識を兼ね備えたプロフェッショナルを育成します。

各々の能力発揮とキャリア構築を力強くサポートするとともに製造業のさらなる発展に寄与します。

On-the-Job & Daily Training

現場で育つ、確かな技術。

現場でのOJTを中心に、技術・品質・安全を一体として学ぶ教育体制を整えています。
日々の業務の中で先輩が後輩を指導し、チーム全体で技術を磨く文化が根づいています。
若手社員が早期に力を発揮できるよう、段階的な育成プランを実施しています。

現場でOJT教育を受ける若手社員

大田区「大田の工匠 技術・技能継承」

大田区では、区内の製造業を営む中小企業において、実務指導者(師匠)と若手技術者(弟子)による各企業内または、企業の枠を超えて区内の企業間で実施されている技術・技能の継承についての優れた取組みを表彰しています。三益工業は、日々の業務を通じてペアリングによる技能継承・技能向上・多能工化・技能資格取得に取り組んでおり、その活動に対して平成29年度「大田の工匠 技術・技能継承」の表彰を受けました。

動画はこちら
大田の工匠 技術・技能継承 表彰当時の様子
※掲載写真は、平成29年度「大田の工匠 技術・技能継承」表彰当時のものです。

Human Resource Development

挑戦を支える仕組み。

国家技能検定や社内資格の取得を積極的に推奨しています。
合格者には表彰制度を設け、努力と成果を正当に評価。
向上心を持つ社員の挑戦を会社全体で支えることで、組織としての信頼性を高めています。

厚生労働大臣から表彰を受けました。

「モノづくりは人づくりから」を理念に、日々のOJTをはじめ、熟練技能者による指導教育や社外講習会への参加、国家技能検定の取得を積極的に奨励しているほか、技術士講師による社内スクールの開催や東京工業大学の製造中核人材育成講座への参加など、質の高い教育訓練計画を展開しています。これら人材育成の取組みの中で、三益工業・那須工場は技能検定事業所として、2024年に中央能力開発協会会長から表彰を受けました。

厚生労働大臣表彰状(令和6年11月20日)

ひとりひとりの技能が製品という価値になる

国家技能士資格取得状況

資格内容 資格等級
機械加工 特級技能士
数値制御旋盤作業 1級技能士/2級技能士
普通旋盤作業 2級技能士
マシニングセンタ作業 1級技能士/2級技能士
数値制御フライス盤作業 1級技能士
フライス盤作業 2級技能士
円筒研磨研削盤作業 2級技能士
機械系保全作業 2級技能士/3級技能士
機械組立・仕上作業 2級技能士
機械検査作業 2級技能士
磁粉探傷検査 レベル3/レベル2
一般熱処理作業 2級技能士

リーダーコメント

品質を守り、人を育てる。
それが会社の成長につながる。

那須工場長 室井 幸一

航空宇宙・防衛分野において高い品質と信頼を積み重ねてきた三益工業。

長年ものづくりの現場を支え、人材育成にも力を注いできた那須工場長にお話を伺いました。

品質への信頼が、航空宇宙・防衛分野での評価につながった

Q. 三益工業が航空宇宙や防衛分野で高く評価される理由は何だと思いますか?

やはり品質だと思います。

私自身、現場で機械加工を担当していた頃から品質は重要視されていました。

ただ、今は当時以上に厳しくなっています。

以前は「規格の範囲内に入っていれば良い」という考え方もありましたが、今はそれだけでは通用しません。

特に私たちが手掛けるのは社会インフラを支える重要部品です。

だからこそ、「良いものは良い」と評価される品質を維持しなければならない。

その積み重ねが、現在の信頼につながっていると思います。

技術だけでなく、人を育てる

Q. 人材育成で大切にしていること、育成方法に変化はありますか?

会社として成長するためには経験者の力も必要ですが、それ以上に若い世代が育たなければ成長は続きません。

私たちが若い頃は「見て覚えろ」「背中を見て盗め」という時代でした。でも今は違います。

疑問や質問をしやすい環境をつくり、丁寧に教えることを意識しています。

機械の操作は覚えればできます。でも、人として成長することは簡単ではありません。

だからこそ最近は、技術者を育てると同時に、「人を育てる」という意識の方が強くなっています。

成長を感じる瞬間は「顔つき」が変わった時

Q. 若手の成長を感じるのはどんな時ですか?

半年、一年と一緒に仕事をしていると、顔つきが変わるんです。

最初は高校生の延長のような表情だった子が、少しずつ社会人の顔になっていく。

仕事への向き合い方や考え方も変わっていきます。

また、自分が教わる立場から後輩を育てる立場へ成長している姿を見ると頼もしく感じます。

一人の社会人として自立していく姿を見ることができるのは、育成に携わる人間の特権だと思います。

若い世代へ伝えたいこと

Q. これから入社する方へメッセージをお願いします。

三益工業の成長を支えているのは人です。技術は後から身につきます。

大切なのは、自分から学ぶ姿勢と、人として成長したいという気持ちです。

私たちは若い人材を大切に育てています。

ものづくりが好きな方、自分自身を成長させたい方には、きっとやりがいのある環境です。

ぜひ一緒に挑戦していきましょう。

リーダーコメント

未経験でも挑戦できる。
航空宇宙のものづくりに携わる毎日が楽しいです。

機械加工担当 渡邊 翔真(2025年入社)

三益工業には、工業系出身者だけでなく、未経験からものづくりの世界に飛び込んだ社員も多く活躍しています。

入社10か月目の渡邊さんに、入社のきっかけや仕事のやりがいについて伺いました。

航空宇宙に関わる仕事がしたかった

Q. 三益工業に入社したきっかけを教えてください。

航空宇宙分野に関わる仕事に興味があったことが一番の理由です。

また、機械を使ったものづくりにも関心があり、そうした仕事に携われる会社を探していました。

私は普通科出身なので最初は不安もありましたが、「挑戦してみたい」という気持ちの方が強かったですね。

想像以上に「考える仕事」だった

Q. 実際に入社して感じたことはありますか?

思っていた以上に専門知識が必要な仕事だと感じました。

ものづくりというと同じ作業を繰り返すイメージを持つ方もいるかもしれませんが、三益工業は違います。

図面を理解し、加工方法を考え、一つひとつの製品に合わせて対応していく必要があります。

特に航空宇宙や防衛関連の部品は品質要求も高く、慎重に考えながら仕事を進めなければなりません。

そこは「良い意味で想像以上」でした。

図面を確認しながら加工に取り組む様子

話しやすい職場だから安心して成長できる

Q. 未経験でも不安はありませんでしたか?

もちろん分からないことはたくさんあります。

でも、困った時には年齢や職歴問わず先輩や上司にすぐ相談できる環境があります。

加工前には必ず先輩が確認してくれますし、一人で判断するのではなく周囲と相談しながら進められるので安心です。

未経験でも着実に成長できる環境だと思います。

自分が作った部品が社会を支えている

Q. 今後の目標を教えてください。

今は比較的シンプルな加工を担当していますが、将来的にはもっと難しい製品や高度な加工にも挑戦したいと思っています。

また、生産技術の仕事にも興味があります。

まずは機械加工の技術をしっかり身につけ、自分にできることを増やしていきたいですね。

そして、話しかけやすい先輩になりたいと思っています。自分自身も入社してから先輩方にたくさん助けてもらいました。

だからこそ、後輩が入ってきた時には、堅苦しい関係ではなく安心して話せる関係を築いていきたいですね。

Q. 応募を検討している方へメッセージをお願いします。

私自身も普通科出身で、専門知識がある状態で入社したわけではありません。

それでも周りの方がしっかりサポートしてくれますし、ものづくりが好きで楽しめる気持ちがあれば成長できる環境があります。

航空宇宙やものづくりに興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。